ぎんぎつね 8巻 狼の神使
ぎんぎつね 8巻 (ヤングジャンプコミックス)
落合さゆり
癒された
関連記事は以下
ぎんぎつね 1巻 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻 7巻 8巻
8巻が発売されました。
今回もいい雰囲気でした。
まず好きだったのは冒頭の小杉の話。
小杉が落ち込んでいたときに、偶然まことと出会います。
このとき小杉は部活のことで凹んでたんですが、
まことと会って一気にテンション上るんですよ。
しかも一緒にご飯食べてデートっぽくなっちゃうし。
ただそのあとにまた落ち込んでしまうんです。
まことや悟がきちんと将来の夢を持っていると知ったから。
自分には目標も何もないな、って。
でもそれだけで終わらないのが小杉!
しっかり立ち直って、
最後にはまたいつもの元気さを見せてくれます。
やっぱり小杉はこういうところが楽しいですね。
カラッとしててまっすぐなところが。
もちろん恋してる様子も楽しいですけどね!
あと今回のメインは狼の神使・鉄郎の話。
こいつはちょっと特殊な神使でした。
十子さんという神使が見える人と一緒に登場するんですが、
この十子さんに、
ものすごく依存してるんです。
甘えてる、と言えばいいのかな。
十子さんは絶対に自分のほうが先に死んでしまうから、
その前に鉄郎の居場所を見つけようとしているんですが、
鉄郎は十子さんと離れたくなくて、それを拒否してます。
そんな様子がわがままを言ってる子供みたいなんですよね。
でも鉄郎は鉄郎で十子のことを心配してて・・・。
だからだんだんこの二人が親子のように見えてきます。
最後にはちょっと進展するんですが、
この二人の関係も好きでした。
神使にも見える人にもほんといろいろいるなぁ。
あと最後はちょっとだけ義友おじさんの話。
相変わらず見てて面白い人ですが、
悟のストレートな問いかけや、
まことの問いに対する答えが印象に残りました。
そして最後の、
「マネできんなあ・・・」
お父さんに向けたこの表情も。
義友おじさんは相変わらずいい雰囲気まとってますよね。
というわけでこの8巻も温かい雰囲気で、
しっかり癒されました。
次も楽しみです。
↓バナークリックでやる気が出ます!
*掲載画像は紹介作品からの引用であり、著作権は作者および出版社にあります。
落合さゆり
癒された
関連記事は以下
ぎんぎつね 1巻 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻 7巻 8巻
8巻が発売されました。
今回もいい雰囲気でした。
まず好きだったのは冒頭の小杉の話。
小杉が落ち込んでいたときに、偶然まことと出会います。
このとき小杉は部活のことで凹んでたんですが、
まことと会って一気にテンション上るんですよ。
しかも一緒にご飯食べてデートっぽくなっちゃうし。
ただそのあとにまた落ち込んでしまうんです。
まことや悟がきちんと将来の夢を持っていると知ったから。
自分には目標も何もないな、って。
でもそれだけで終わらないのが小杉!
しっかり立ち直って、
最後にはまたいつもの元気さを見せてくれます。
やっぱり小杉はこういうところが楽しいですね。
カラッとしててまっすぐなところが。
もちろん恋してる様子も楽しいですけどね!
あと今回のメインは狼の神使・鉄郎の話。
こいつはちょっと特殊な神使でした。
十子さんという神使が見える人と一緒に登場するんですが、
この十子さんに、
ものすごく依存してるんです。
甘えてる、と言えばいいのかな。
十子さんは絶対に自分のほうが先に死んでしまうから、
その前に鉄郎の居場所を見つけようとしているんですが、
鉄郎は十子さんと離れたくなくて、それを拒否してます。
そんな様子がわがままを言ってる子供みたいなんですよね。
でも鉄郎は鉄郎で十子のことを心配してて・・・。
だからだんだんこの二人が親子のように見えてきます。
最後にはちょっと進展するんですが、
この二人の関係も好きでした。
神使にも見える人にもほんといろいろいるなぁ。
あと最後はちょっとだけ義友おじさんの話。
相変わらず見てて面白い人ですが、
悟のストレートな問いかけや、
まことの問いに対する答えが印象に残りました。
そして最後の、
「マネできんなあ・・・」
お父さんに向けたこの表情も。
義友おじさんは相変わらずいい雰囲気まとってますよね。
というわけでこの8巻も温かい雰囲気で、
しっかり癒されました。
次も楽しみです。
*掲載画像は紹介作品からの引用であり、著作権は作者および出版社にあります。