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進撃の巨人 11巻  意味深な会話で想像が広がる!

進撃の巨人 11巻 (講談社コミックス)
諫山創

せー・・・ってなんなんだよ!

関連記事は以下
進撃の巨人の感想一覧へ

11巻が発売されました。
今回もゾクゾクさせられた!
まずは鎧の巨人、超大型巨人との戦闘が
IMG_2422_20130809231516c7a.jpg
熱かった!

この戦闘はかなり燃えました。
特にエレンとライナーのバトルは熱い!
あの巨体ならぶん殴ってるだけで盛り上がるってのに、
教えてもらった技でぶん投げたり、極め技使ったりと、
迫力満点!
盛り上がりました。
ただ結果はライナーたちの勝利に終わります。
そしてエレンとユミルは連れ去られることに。

ただここからがまた面白かった!
成り行きでこの4人でしばらく話すことになったため、
いろんなことが明らかになります。
まずはライナーの件。
IMG_2417_20130809231517cdf.jpg
「本来は壁の破壊を目的とする戦士だったが、
兵士を演じて生活するうちにどちらが本来の自分かわからなくなった・・・」


ということのようです。
つまり二重人格みたいな状態になっていたと。

人類を滅ぼそうとしてる割にはやけに協力的で主導的だったし、
自分の命も平気で晒してたけど、こういうことだったんですね。
逆に言えばこういう矛盾を内側に抱えていたからこそ、
命も顧みずにあれだけ最前線に出てたんでしょう。
自分が壁内人類の敵だからこそ、
兵士のときは誰よりも壁内人類に献身的な正義の兵士でありたかったと。

ベルトルトもそうですが、
人類にとっては悪意の塊でしかなかったあの巨人たちが、
実際は悩める普通の人間だったことが衝撃的です。

ただやっぱりこいつらは敵なわけで。
そしてこの会話からその敵についての情報も少し見えてきます。
まずは猿の巨人について。
ユミルがライナーたちにこう言います。
IMG_2419_20130809231518bac.jpg
「こいつらが目指してんのもそいつ(猿の巨人)の所さ」
「そいつを目指せば お前らの故郷に帰れるんだろ?」


まずユミルは猿の巨人についてほとんど知らないようです。
「あの猿はなんだ?」
って言ってましたしね。
ただその割になぜライナーたちにこう言えるのか。
そしてこの言い方も少し気になります。

「そいつ(猿の巨人)を目指せば、お前らの故郷に帰れる」

ちょっと含みがありますよね。
特に"目指す"、"帰れる"という言い方が。
ただ単に猿の巨人とライナーたちが同じ故郷から来てるのなら、
「そいつとお前らは同じ故郷なんだろ?」とか
「そいつはお前らの故郷から来たんだろ?」とか、
もう少し言い方が変わりそうなもんです。

この"目指す"という表現だと、
まるでライナーたちが自分達の故郷に行ったことがないような印象を受けます。
行ったことがないから、猿の巨人を手がかりにして"目指す"、だから"帰れる"かのような。
そうなるとライナーたちを戦士として派遣してきた国と、
ライナーたちが目指している故郷は全く別物ということになるわけで。
巨人化できて、人類を滅ぼそうとしてる人達が、
目指そうとしてる故郷ってなんだ?ということに。
気になる!
深読みし過ぎの可能性もありますけどね!

そしてもうひとつはこれ。
エレンの敵は何だ?という問いに対して、
IMG_2420_20130809231520ec3.jpg
「敵?そりゃ言っちまえば せー・・・」

ユミルはこう答えます。
そしてライナーたちに遮られ、説得され、結局その先を言いません。
"せー"とは何か?
"せー"と言われても特に思い当たる単語はないんですよね。
でも全く新しい単語ならこんな半端なことはしない気がするし、
ライナーが慌てて止める必要がないような・・・。
つまり少なくともエレンは知ってる単語のような気がします。
ただ・・・わからない!
また気になる言葉を残してくれたもんです。ものすごく気になるよ!

そして最後はライナーのこの言葉。

「お前はこの世界に先があると思うのか?」

まずユミルにとってもこれは説得力のある言葉だったようです。
つまりユミルもそう思ってる。

そうなると"敵"を知っている者達にとっては、
この世界はこのままだと終わる、というのが共通認識なわけです。
逆に言えば彼らはそれを何とかしようとしているとも解釈できるわけで。

まず世界が終わる、とはどういうことか。
巨人化できるやつらでも壁外の野良巨人に狙われるところを見ると、
あのうろうろしてる巨人こそがあらゆる人間にとって脅威であり、
あれこそが世界を終わらせる原因なんでしょう。

そしてライナーたちが世界が終わるのを何とかしようとしてると考えると、
彼らが今行なっていることも当然それに繋がっているはずです。
彼らが今行なっていることは何か。
それは壁を壊して壁内の人類を滅ぼそうとすることです。
つまりそうすることによって、世界が終わるのを防ぐことができる、
つまりあの巨人の脅威から逃れられるということになります。

じゃあ巨人の脅威から逃れる方法とは何でしょうか。
壁内に閉じこもるという作戦はジリ貧なので除くと、
・巨人のいない土地へ逃げる
・巨人を滅ぼす
のどちらかだと思われます。
つまりあの壁内人類を滅ぼすことによって、
どちらかの手段が得られるのかもしれません。

仮にライナーたちの言う"故郷"が、野良巨人のいない土地を指すのなら、
壁内人類を滅ぼすことによってその方法が手に入るはずです。
ただ壁内人類を滅ぼそうとしていたライナーたちが、
エレンを連れ帰ることだけで満足したことを考えると、
エレンが故郷に帰る手がかりになる、ということになります。
それはいったい・・・?
やはりあの父親関連なんでしょうか。
気になる!!

というわけでこの11巻も大満足でした。
少し情報が出てきたおかげで、
想像の余地も広がってきましたしね!
全く外れてる可能性も大いにありますけど、
こうやって想像してるのが楽しい!
次はここからどんな展開を見せてくれるのか。
今から待ち遠しくてたまりません。
12巻早く出て!

続きは以下
進撃の巨人 12巻  譲れない戦い!それぞれの覚悟がぶつかり合う!
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tag : 進撃の巨人 諫山創 漫画 感想

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こんにちは~☆
進撃の巨人の記事など読ませていただきました。

気になる「故郷」についての予測ですが、私は「旧大陸」の事だと考えています。
コミックスのカバーを取って、逆さまにした情報をもとにすると、人類は巨人が発生した他の大陸から海を渡って逃げてきたということになっています。
つまりそこは巨人にとってはルーツのある場所と言えるので、故郷と呼ぶにはふさわしい場所なのではないでしょうか?

私は進撃の巨人メインの漫画ブログを運営していますので、よろしければ相互リンクをお願いできませんか?
ご検討のほどよろしくお願いします♪

OKでしたらこちらまでブログ名を添えてご連絡いただくか、このコメントにお返事ください。
http://comicreview39.blog.fc2.com/

また、記事のコピペでもかまわないので感想・考察などコメントなど頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。

>>みっくさん
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり旧大陸の可能性は高そうですね。
ただそうだとすると元々巨人から逃げてこちらに来たはずなのに、
なぜそこへ戻りたがるのか・・・。
気になります。

相互リンク了解しました。
こちらからはリンクを貼りましたのでよろしくお願いします。

相互リンク許可ありがとうございます☆
今後ともよろしくお願いします。

う~ん・・・
なんで戻りたがってるんでしょうね?

自分達を襲ってくる普通の巨人が人間に釣られてみんな海を渡ってきてしまったので、むこうの大陸は実は安全に暮らせるのだとか、エレン達の居る新大陸にもう先がない危機みたいなものが迫っているって感じなんでしょうか。

書き忘れましたが、先ほどこちらからもリンクを貼らせていただきました。
よろしくお願いします♪

>>みっくさん
どうもしっくりくるアイディアがわかないんですよね。
いったい何があるのか・・・。

というわけで今後ともよろしくお願いします。
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好みの作品が多い雑誌は、
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荒木飛呂彦、福本伸行、藤崎竜、冬目景、篠房六郎、藤田和日朗、おがきちか、冨樫義博、岩明均、宮原るり、水城せとな、など

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