俺物語!! 4巻 かっこよすぎる猛男に惚れる!
俺物語!! 4巻 (マーガレットコミックス)
作画:アルコ 原作:河原和音
モテないわけがないよ!
関連記事は以下
俺物語!! 1巻 2巻 3巻 4巻
青空エールの記事はコチラ
4巻が発売されました(8月)。
今回は猛男の回です。
まずは砂川のお姉さん。
猛男のことが好きなお姉さんが、

「告白して 気持ちにケリつけて下さいよ」
ついに告白へと動く!
このエピソードは主に、
猛男、砂川のお姉さん、砂川のお姉さんのことが好きな織田、
の3人で動くんですが、
これがかなり面白かった。
まずお姉さんは慎重なんです。
猛男に告白なんてしようとは思わない。
でも織田がお姉さんに告白させようとガンガン押すんですよ。
そのやりとりが面白くて!
織田がお姉さんを騙して猛男を二人きりにしたり、
そのあとメールで、

"砂川さんのおひとよし(はーと)"
煽ったり!
しかもお姉さんは見事にひっかかるしね!
しかも織田が事前にバッテリー抜いてたりして、
策士過ぎて笑えます。
ただこの話で本当に良かったのは猛男です。
猛男がかっこいいんですよ。
今までとはまたちょっと違う意味で。
そもそもお姉さんが猛男を好きになったのは、
猛男がお姉さんのことを、花に似てる、と言ったからでした。
だから今回いい雰囲気になったときに、お姉さんは猛男に聞くんです。
そう言ってくれたのを覚えてる?
って。
でも猛男はちょっと考えてから答えます。
「そんなことあったか?」
って。
これはお姉さんにとってすごくショックだったはずです。
猛男がそう言ってくれたことはとても大切な思い出だったはずだから。
このときの気持ちを想像すると胸が痛みます・・・。
でも、そのあと、
猛男が言うんです。
「子供の時なんて言ったか覚えてねぇけど」

「あの花が姉さんぽいスよ。まんなかの白いやつ」
そう言ってくれた花は、
昔と同じ花だったわけで・・・!
これがどれだけ嬉しいことか!
てか猛男!すごいな!
今までは、猛男いいやつすぎ!って笑いながら読んでたんですが、
このエピソードには本気でやられました。
これは惚れる・・・。
しかも狙って言ってるわけじゃなくて、
素でありのまま言ってるのがまたいいですよね。
そして後半もそうでした。
後半は同級生とリレーの練習をする話なんですが、
足が遅くて引け目を感じてる子に、

「一等になりたいのか?」
「練習するならつきあうぞ」
自然体で優しく接するんですよね。
同情したり、情けをかけてるんじゃなくて、
ありのままで温かく接してあげるんです。
しかも練習も一生懸命手伝ってくれるし、
さらに本番では頼れるし、ぶっちぎりで速いし、
そりゃ・・・好意もわくよね!
というわけで今回は今までとはちょっと違う意味で、
猛男が輝いてた巻でした。
モテないどころじゃない。モテまくりでした。
むしろこれは好きになって当たり前!
今回でますます猛男が好きになって、俺物語が好きになりました。
大満足です。
次も楽しみだ!

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*掲載画像は紹介作品からの引用であり、著作権は作者および出版社にあります。
作画:アルコ 原作:河原和音
モテないわけがないよ!
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4巻が発売されました(8月)。
今回は猛男の回です。
まずは砂川のお姉さん。
猛男のことが好きなお姉さんが、

「告白して 気持ちにケリつけて下さいよ」
ついに告白へと動く!
このエピソードは主に、
猛男、砂川のお姉さん、砂川のお姉さんのことが好きな織田、
の3人で動くんですが、
これがかなり面白かった。
まずお姉さんは慎重なんです。
猛男に告白なんてしようとは思わない。
でも織田がお姉さんに告白させようとガンガン押すんですよ。
そのやりとりが面白くて!
織田がお姉さんを騙して猛男を二人きりにしたり、
そのあとメールで、

"砂川さんのおひとよし(はーと)"
煽ったり!
しかもお姉さんは見事にひっかかるしね!
しかも織田が事前にバッテリー抜いてたりして、
策士過ぎて笑えます。
ただこの話で本当に良かったのは猛男です。
猛男がかっこいいんですよ。
今までとはまたちょっと違う意味で。
そもそもお姉さんが猛男を好きになったのは、
猛男がお姉さんのことを、花に似てる、と言ったからでした。
だから今回いい雰囲気になったときに、お姉さんは猛男に聞くんです。
そう言ってくれたのを覚えてる?
って。
でも猛男はちょっと考えてから答えます。
「そんなことあったか?」
って。
これはお姉さんにとってすごくショックだったはずです。
猛男がそう言ってくれたことはとても大切な思い出だったはずだから。
このときの気持ちを想像すると胸が痛みます・・・。
でも、そのあと、
猛男が言うんです。
「子供の時なんて言ったか覚えてねぇけど」

「あの花が姉さんぽいスよ。まんなかの白いやつ」
そう言ってくれた花は、
昔と同じ花だったわけで・・・!
これがどれだけ嬉しいことか!
てか猛男!すごいな!
今までは、猛男いいやつすぎ!って笑いながら読んでたんですが、
このエピソードには本気でやられました。
これは惚れる・・・。
しかも狙って言ってるわけじゃなくて、
素でありのまま言ってるのがまたいいですよね。
そして後半もそうでした。
後半は同級生とリレーの練習をする話なんですが、
足が遅くて引け目を感じてる子に、

「一等になりたいのか?」
「練習するならつきあうぞ」
自然体で優しく接するんですよね。
同情したり、情けをかけてるんじゃなくて、
ありのままで温かく接してあげるんです。
しかも練習も一生懸命手伝ってくれるし、
さらに本番では頼れるし、ぶっちぎりで速いし、
そりゃ・・・好意もわくよね!
というわけで今回は今までとはちょっと違う意味で、
猛男が輝いてた巻でした。
モテないどころじゃない。モテまくりでした。
むしろこれは好きになって当たり前!
今回でますます猛男が好きになって、俺物語が好きになりました。
大満足です。
次も楽しみだ!

*掲載画像は紹介作品からの引用であり、著作権は作者および出版社にあります。